こんばんは、うしまるです。
TOEICの点数の伸ばすためのキモはなんといっても単語力!
単語力は点数に直結するといっても過言ではありません。
どんなに文法を理解できても単語がわからないと意味を理解できないですからね。
ちなみにたまに学習塾が発売している参考書や、点数アップのテクニックを解説している本の中には
「分からない単語は類推できます!」
と書かれているものもあります。
しかしTOEICのリーディングパートは75分の制限時間の中で100問を解くことになります。
文法問題、読解問題の差はあれど単純計算で1問あたりにかけられるのは45秒程度。
この時間の中であまり問題に関係ない単語の類推に時間を使っていては解き終わるものも解き終わりません。
単語力を上げることは純粋に問題を早く解くことに繋がります。
一見地味に見えますがしっかりと取り組めばメキメキと効果が現れる部分ですので頑張っていきましょう!
1まず初めに!
ゆくゆくは800点以上を狙っていくなら、この組み合わせが鉄板かと思います。
「網羅的な単語集+TOEICに特化した単語集」
網羅的な単語集と言いましたが、大学受験や高校の授業で使っていたようなものでOK。
基礎から標準までしっかりボリュームのある単語集であれば十分700~800点まで狙えます。
ただそれでも時々足りなくなるのがTOEICというテストの厄介なところ。
TOEICはビジネスシーンを意識して作られているため標準的な問題集では載っていないような単語が出ることがあります。
例えば、下記のようなシーンですね。
・飛行機内でのアナウンス
・地元企業の来年の事業計画
・ホテル改修の周知文
こういった場面ではちょっと珍しい単語が登場することがあります。
そのためTOEICに特化した単語帳を併せて使うことが効果的になってきます。
・社会人になってくるとバスや電車であんまり単語帳を出していかにも「勉強してます」な姿になってしまうのはちょっと、、、と思う方もいると思います。
そもそも満員電車では単語帳を手に取って勉強できるようなスペースもないですよね。
それであればスマホで学習を進めるのも一つの手段です。
スタディサプリからリリースされているTOEIC学習コースであればスマホでTOEIC勉強ができるプログラムになっているので、
単語帳を持ち歩いたり取り出したりする必要がなくとりあえず朝座りながら学習を進めることができます。